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この研究会では,人間と関わるロボットの安心感について心理学・工学・社会学といった多様なアプローチから検討を行っています.
具体的には,
一般ユーザの視点に立ち,安心感の認知的メカニズムについて研究する心理学
専門家の立場からロボットの安心・安全について基準の検証を行う工学
社会的な枠組みからロボット化社会における保証システムや制度について考察する社会学
3つのレベルで安心感をモデル化することを目的としています.
3ヶ月に一度の間隔で委員会を開催しています.
このサイトでは委員会の記録や案内を載せていきます.
公開する委員会も予定していますので,是非ご参加ください.


更新情報

2015/2/4
第13回の委員会を公開で開催いたします.詳細は下記をご参照ください.
2015/1/31
第11回の委員会を開催いたしました.MEEINGのページをご参照ください
2014/9/31
第10回の委員会を開催いたしました.MEEINGのページをご参照ください
今年の日本ロボット学会学術講演会でOS「安心ロボティクス」を開催いたします.詳細は以下をご参照ください.
2014/1/7
第9回の委員会を開催いたしました.MEEINGのページをご参照ください
2014/1/7
第8回の委員会を開催いたしました.MEEINGのページをご参照ください
2013/12/17
SICE/JSME/RSJ合同企画: 安全回復システムフォーラム2013の案内があります.下記ご参照ください
2013/09/29
第7回の委員会の案内があります.下記ご参照ください
2013/08/08
第6回の委員会の案内があります.下記ご参照ください
2013/05/27
第5回の委員会の案内があります.下記ご参照ください
2013/04/03
第4回の委員会の記録を追記しました
2012/12/01
新しく,新妻実保子先生(中中央大学理工学部助教)が委員に加わりました. 
2012/11/22
ホームページができました.

第13回研究専門委員会開催のお知らせ 【公開】

第13回日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門委員会を公開で開催させていただきます.是非,皆さまの御参加をお待ち致しております.

【日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門委員会開催要領】
日時:2015年2月24日(火)15:00〜17:00
場所:大阪大学 豊中キャンパス 基礎工学研究科 4階 E403-05 システム考究室
アクセス
スケジュール:
15:00-15:40 講演1「よりよいコミュニケーション空間をつくるインタラクティブコンテンツ」北村喜文 (東北大学,教授)
15:40-16:00 質疑応答
16:00-16:40 講演2「お年寄りのための杖ロボット」福田敏男 (名城大学,教授)
16:40-17:00 質疑応答

ご参加いただける方は,当委員会幹事の上出寛子宛にメールでご連絡いただけますようお願い申しあげます。
e-mail:kamide(at)arai-lab.sys.es.osaka-u.ac.jp


第11回委員会開催のお知らせ 【公開】

第11回日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門委員会を開催致しますのでお知らせ致します. 今回は委員会を公開で開催させていただきます.是非,皆さまの御参加をお待ち致しております.

【第11回日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門委員会開催要領】
日時:2014年12月1日(月)15:00〜17:00
場所:大阪大学 豊中キャンパス 待兼山会館 2階 会議室
待兼山会館の案内
スケジュール:
15:00-15:40 講演1(塩見昌裕 先生)
15:40-16:00 質疑応答
16:00-16:40 講演2(笠木雅史 先生)
16:40-17:00 質疑応答

講演1:塩見昌裕(ATR知能ロボティクス研究所エージェントインタラクションデザイン研究室,室長)
講演題目:「日常生活の場で安心して関わりあえるロボットの実現に向けて」
講演概要:ロボットが活動する場所は日常社会へと移りつつあり,人がロボットと安心して関わりあえるための研究開発の重要性が増しています.それに伴い,人間理解に関する基礎研究と,工学的な技術開発の両面を併せ持つHuman-Robot Interactionに関する研究が進んでいます.特に,人々が活動する実環境下で実際にロボットが役割を持って活動するフィールド研究が盛んに行われており,ロボットによる情報提供や道案内,チラシ配りや見守りといったサービスが実現されてきました.近年では,病院や高齢者施設,自閉症児の学習支援といった分野におけるロボットサービスの実用化も進んでいます.
 本発表では,講演者がこれまでに取り組んできたフィールド実験を通じて見出してきた課題や,近年取り組み始めた保育支援に関する研究と共に,これまでのHuman-Robot Interactionに関する研究成果について紹介します.ロボットという新しい技術やその役割に対する社会的受容性の調査から,ロボットが環境中に設置されたセンサネットワークと連動して活動するための技術的フレームワークまで,ロボットの社会実装に向けて必要となる人間理解と技術開発に関する研究を説明します.

講演2:笠木雅史(京都大学文学研究科,学術振興会特別研究員(PD)/大阪大学基礎工学研究科,招へい准教授)
講演題目:「信頼性、安心、機械」
講演概要:人間相互が信頼(trust)しなければ社会生活が成立しない、つまり、信頼は社会生活の基盤であるという理由で、信頼は様々な分野――哲学、心理学、社会学、経済学など――で研究されてきました。また同時に、現在の人間の社会生活は機械の使用なしには成立しないため、機械への信頼関係を扱うように、従来の研究を拡張しようという試みも始まっています。  本発表では、哲学を中心にこれらの分野の信頼研究を具体的に紹介しながら、主に以下の2点について説明します。 (1)機械への信頼の研究の動機は、日本での安心な機械への研究の動機と極めて類似している。つまり、安全(safety, reliability)と信頼性(安心性)は異なり、むしろ機械を安全に運用するための条件が、その機械を信頼する(安心を 抱く)ことであるとした上で、信頼される機械を設計するための条件を研究する動機が生じている。 (2)機械が信頼されうるのかどうかという問題は、現在のロボット倫理で議論されている、「機械は道徳的な行為者(moral agent)でありうるのか」という問題と密接に関係している。そのため、機械への信頼を研究することは、機械、ロ ボットの道徳的身分(moral status)を研究することでもある。

ご参加いただける方は11月10日までに,当委員会幹事の上出寛子宛にメールでご連絡いただけますようお願い申しあげます。
e-mail:kamide(at)arai-lab.sys.es.osaka-u.ac.jp


第32回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2014) OS安心ロボティクスのお知らせ

第32回日本ロボット学会学術講演会にて,本委員会主催のオーガナイズドセッション「安心ロボティクス」を開催致しますのでお 知らせ致します.是非,皆さまの御参加をお待ち致しております.

OS28 安心ロボティクス
オーガナイザ:上出寛子(大阪大学),新井健生(大阪大学),福田敏男(名城大学)

日時:2014年9月5日(金)セッション1:10:00〜 セッション2:13:00〜
場所:九州産業大学 E室(8208室)
http://rsj2014.rsj-web.org/
スケジュール:
2E1-01 10:00〜
『安心ロボティクス研究の進展』
○新井健生(阪大)
上出寛子(阪大)
福田敏男(名城大)
2E1-02 10:15〜 
”Humanizing Non-Human Agents”
Friederike Eyssel(Bielefeld University)
2E1-03 10:45〜
『信頼の観点から見たロボットの安心と安全』
○小山虎(大阪大学) 
2E1-04 11:15〜
『笑いながら話すロボットの開発』
○山口健太(千葉大)
小寺達也(千葉大)
大武美保子(千葉大)
2E1-05 11:30〜
『人の笑顔に基づいて複数種類の笑い方をするロボットの開発』
○永井大幹(千葉大学)
永松剛太(千葉大学)
大武美保子(千葉大学)
2E1-06 11:45〜
『ロボットと動物との触れ合い活動前後における比較』
○和田一義(首都大)
安藤亮太(首都大)
井上薫(首都大)
妹尾淳史(首都大)
木下正信(首都大)
2E2-01 13:00〜
『高齢者を対象とした車いす型ロボットによる移動支援』
○塩見昌裕(ATR)
飯尾尊優(ATR)
亀井剛次(ATR)
Sharma Chandraprakash(ATR)
萩田紀博(ATR)
2E2-02 13:15〜
『距離画像センサを用いた高齢者の見守りに関する意識調査』
飯尾尊優(ATR)
○塩見昌裕(ATR)
亀井剛次(ATR)
Sharma Chandraprakash(ATR)
萩田紀博(ATR)
2E2-03 13:30〜
『衝突可能性に基づき人の活動領域を考慮した 人共存環境における自律移動ロボットの動作計画』
○水野正隆(中央大学)
新妻実保子(中央大学)
2E2-04 13:45〜
”Improving the Trajectory Scaling Computation of Asymmetric Velocity Moderation”
○Gustavo Alfonso Garcia Ricardez(NAIST)
Akihiko Yamaguchi(NAIST)
Masahiro Yoshikawa(NAIST)
Jun Takamatsu(NAIST)
Tsukasa Ogasawara(NAIST)
2E2-05 14:00〜
『遠隔多人数会話における発話機会獲得のための身ぶり誇張テレプレゼンスロボットの提案』
○長谷川孔明(筑波大)
中内靖(筑波大)
2E2-06 14:15〜
『ロボットの人間らしさが安心感に与える影響の日米比較』
○上出寛子(阪大)
新井健生(阪大)


SICE/JSME/RSJ合同企画: 安全回復システムフォーラム2013

SI2013神戸の開催に合わせ,下記のフォーラムを企画いたしました.
是非ご参加くださいますようご案内申し上げます.

日時:2013年12月18日(水)14:00-17:00
場所:神戸商工会議所 2階第3会議室 神戸市中央区港島中町6丁目1番地 (SI2013会場[神戸国際会議場]の隣)
参加費: 無料(どなたでも参加いただけます)
参加申込:当日会場にお越し下さい
プログラム:時間は目安ですので多少の前後があることをお許しください
14:00-14:20 挨拶
『安心・安全システムに関する活動』
新井健生(大阪大学)
14:20-14:35
『フィールドロボティクスからの取組』
油田信一(芝浦工業大学)
14:35-14:50
『安心・安全の心理学』
上出寛子(大阪大学)
14:50-15:05
『安心向上システム(東北震災での取り組み)』
谷川民生(産業技術総合研究所)
休憩(5分)
15:10-16:10  招待講演
『里山保全(エネルギー地産地消)のバイオ農業』
田村廣人(名城大学)
16:10-16:20
『農業におけるグリーンメカトロニクスと産業化』
大道武生(名城大学)
16:20-17:00
総合討論
17:00
閉会挨拶

詳細は次のURLをご覧ください.


第7回委員会開催のお知らせ 【公開】

第7回日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門委員会を開催致しますのでお 知らせ致します.  この度,以下の日程で委員会を公開で開催させていただきます.
【第7回日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門委員会開催要領】
日時:2013年11月1日(土)14:00-17:00
場所:沖縄那覇市KEEPFRONT会議室A
http://keepfront.com/
日本社会心理学会(11月2日・3日)で以下のワークショップを行いますが,当日は1時間半と非常に限られた時間内での議論となります。したがって,前日に関連するテーマについて,十分に時間をとって委員会として開催いたします。 人と関わるロボットというテーマに関して,既存の問題を解決するための新たな問題設定の仕方やそのプロセスについてご講演をしていただきます。 ワークショップは以下のような構成になっておりますが,当日の本委員会にて主にご講演していただく先生は,石黒浩先生(アンドロイドサイエンス)と井頭昌彦先生(科学哲学)です。 是非,皆さまの御参加をお待ち致しております.

構成論的人間理解論−ロボット工学・社会心理学・科学哲学−

企画者:上出寛子 (大阪大学大学院基礎工学研究科)
司会者:上出寛子 (大阪大学大学院基礎工学研究科)
話題提供:石黒浩 (大阪大学大学院基礎工学研究科)
話題提供:上出寛子 (大阪大学大学院基礎工学研究科)
話題提供:井頭昌彦 (一橋大学大学院社会学研究科)
指定討論:大坊郁夫 (東京未来大学モチベーション行動科学部)
指定討論:新井健生 (大阪大学大学院基礎工学研究科)

人間の役に立つ有用な技術を開発するためのロボットづくりだけではなく、人間を理解するために、人間の様々な機能を実現するロボットづくりもある。特に後者を構成論的アプローチと呼ぶ。本ワークショップでは、主に構成論的な視点から、世界的に最新のロボット技術を用いて行われているいくつかの学際的な研究の成果ついて報告,議論を行う。
石黒先生からは、人間とは何かという基本的な問に対して、ロボット工学と脳科学、芸術など複数の分野が有機的に接続することにより明らかになってきた知見や、新たな問題について話題提供をしていただく。上出はロボットを用いた社会心理学的なHuman-Robot Interactionの研究成果を報告する。井頭先生からは、既存の枠組みを超えて新たな領域を創成するという営みに関する、科学哲学的な視点からの考察について話題提供をしていただく。
指定討論では、対人コミュニケーションをご専門とされる大坊先生から、人間とロボットの社会的関係に関連した議論をしていただく。新井先生は、社会心理学的なロボットに対する評価だけではなく、ロボット工学と生物学を融合させた新学術領域を展開されていることから、今後の異分野融合の可能性の視点から指定討論をお願いする。

ご参加いただける方は10月20日までに,当委員会幹事の上出寛子宛にメールでご連絡いただけますようお願い申しあげます。
e-mail:kamide@arai-lab.sys.es.osaka-u.ac.jp


第6回委員会開催のお知らせ 【公開】

第6回日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門委員会を開催致しますのでお 知らせ致します.  この度,以下の日程で委員会を公開で開催させていただきます.是非,皆さまの御参加をお待ち致しております.

【第6回日本ロボット学会安心ロボティクス研究専門委員会開催要領】
日時:2013年8月24日(土)10:15-12:45
場所:アクロス福岡 607会議室
http://www.acros.or.jp/access/
スケジュール:
10:15-11:15 
講演者:山本元司(九州大学,教授)
講演題目:「やわらかロボティクスとサービスロボット」
講演概要:ロボットに”やわらかさ”を導入する試みは安全性や人との親和性を高めるため,従来よりなされてきた.しかし,しばしば安全性や親和性の追求はロボット本来の機能性を低下させることにもなる.このことを意識しながら,やわらかさを生かすようなロボットとして,パラレルワイヤ懸垂ロボット,各種移動ロボットや福祉ロボット等のサービスロボット,また柔軟ハンドなどの研究開発をすすめてきた.やわらかさの視点でこれまでのいくつかのロボット研究開発を紹介する.
11:15-11:25 
休憩
11:25-12:15 
講演者:重見聡史(株式会社本田技術研究所,主任研究員)
講演題目:「ヒューマノイドロボットASIMOの紹介」
講演概要:Hondaのロボット研究は、社会と共存・協調しながら、人間社会に新たな価値をもたらすモビリティとして創造したいをコンセプトに1986年より行っています.そのなかで2000年に公表したASIMOは,人と共存できるコミュケーションロボットをめざし,知能化研究を進めております.これまでの研究の技術進化及び人共存するためいつくかの実証実験について紹介します.
12:15-12:45 
討論


ご参加いただける方は8月15日までに,当委員会幹事の上出寛子宛にメールでご連絡いただけますようお願い申しあげます。
e-mail:kamide@arai-lab.sys.es.osaka-u.ac.jp


訃報

本委員会の委員でいらっしゃる三浦郁奈子さんが
昨年からボストンのMITに所属され,ご研究活動をされていたのですが
5月19日日曜日の午後に交通事故でお亡くなりになられました.
これからますますご活躍される時期におきた非常に悲しい事故です.
謹んでお悔やみ申し上げます.


安心ロボティクス研究専門委員会からのお知らせ 「安心・安全回復システム2012年討論会」

安心・安全回復システム2012年討論会で新井健生教授(委員長)と上出寛子特任助教がロボットの安心・安全に関する話題提供をします.
ぜひご参加ください.
日時:2012年12月20日(木)13:30-16:00
場所:福岡国際会議場 4階409室
参加費: 計測自動制御学会の学術講演会の 一般公開行事として開催のため無料(どなたでも参加いただけます)
参加申込:当日会場にお越し下さい
プログラム(案):時間は目安ですので多少の前後があることをお許しください)
13:30−13:40  基調講演:
『安心・安全回復システム部会の当面の課題 福島問題の長期的対応システム概念提言』
大道武生(名城大学)
13:40−15:50  提言1:
『安心・安全研究からの提言(仮)』
新井健生(大阪大学)
13:50−14:00  提言2:
『社会心理の視点からの提言(仮)』
上出寛子(大阪大学)
14:00−14:10  提言3:
『地域対応の観点からの提言(仮)』
谷川民生(産業技術総合研究所)
14:10−14:20  提言4:
『大機暮災害対応研究組織の提言(仮)』
佐藤知正(東京大学)
14:30−15:50  討論 
―提言ベースの社会提案の方向性策定― 
上記の話題提供について,諸課題について,参加者との討論を行い,安心・安全回復システム構築提言の具体化に資する.
15:50−16:00  閉会挨拶
新井健生(大阪大学)